【番外編】下の親知らずを抜いたお話
インビザラインを始めるにあたり、
抜歯したのは左下の親知らずのみ。
あとは、各歯を0.3〜0.5mm削る方法をとりました。
というのも、35歳という年齢もあり、
抜歯するとほうれい線が一気に出る
という先生のアドバイスを聞いたから。
個人的な目標は、
「年齢よりも若く見られるように。」
なので、ほうれい線は死活問題です。
元々出っ歯ではなかったということもあり、
非抜歯を選択したのですが、
先生曰く
「左下の親知らずだけは抜かないとなぁ」
とのこと。
ちなみに上の親知らずは左右ともに抜歯済み。
右下は顎の神経に触ってるため、
抜かなくても良いとのことでした。
で、いよいよ左下親知らず抜歯日。
以前、普段寡黙な先輩が下の親知らずを抜歯した際、
とうわ言のようにいっていたため、
「まじか。そんなに痛いのか…」
と、痛みに対する恐怖心がMAX状態です。
しかも、左下も結構深くに埋没してるため、
顎の骨を削り、歯を砕くという
例のやり方で抜くそう。
こえーよ。
麻酔をして、いざ抜こうとするものの
緊張と恐怖のあまり呼吸が異常に早くなってしまう始末…。
「フューーー…ハフッ！フューーー…ハッハッハッ！フー…」
と気持ち悪い呼吸をして、
汗をダラダラかいてると
抜歯担当の先生が
「あ゛ーーー！！止め！止め！」
と匙を投げ出します。
「そんな呼吸早かったら抜けないし、
汗も尋常じゃないし！！耐えれんの！？」
とキレるキレる。
んなもん、耐えれるか耐えれないか分かんねーし！
とにかくこえーし！！
「は？そんなん言われても怖いものは怖いし、
耐えれるかとかやってみないとわかんないです！」
とさらに逆ギレして返答する私。
んでもって、奮闘すること約1時間。
やっと抜けました。
抜歯後、先生が
「よく頑張ったね！」
と頭ポンしてくれましたが、
何にも萌えませんでした。
むしろ恨みつらみが…。
その後もあまりの痛さにのたうち回ったけど、
抜歯3週間後くらいには痛みも
落ち着き、今に至ります。
ビビリなので許してください！！！
という番外編でした。
